2023年12月16日

金沢旅行の最後は、駅そばで金沢名物!その後の新幹線乗り場で奇跡が!(金沢駅:白山亭)

近江町市場で朝食を食べた後は、東京へ戻るため金沢駅に向かいます。
金沢駅に来たときにはこれを食べないと収まりません。
向かったお店は「白山亭」
観光客のひともよく立ち寄る立ち食いそば屋さんです。
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「白エビかき揚げそば」(¥620)
やはり金沢駅に来たら、ここでこの白エビのかき揚げそばを食べるのが楽しみです!
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この白山亭は、おそばも太いので食べ応えありです。
白エビのかき揚げは、白エビがたっぷりというわけではありませんが、所々で、
見かける白エビの食感を楽しみながら、美味しく頂きます!
なかなか立ち食いそば屋を見かけませんが、福井駅の駅そばもそうですが、北陸の
立ち食いそば屋は、関西系の出汁が美味しいですね。
北陸ということで、海鮮系の出汁ネタが豊富だからですかね?
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立ち食いそば屋で、¥620は決して安くありませんが、美味しい出汁と美味しい
かき揚げ、食べ応えのある太いそばで大満足でした。
この後は、北陸新幹線に乗るためにホームで待機していると奇跡が・・・。
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JR東日本の新幹線のお医者さんの「east-i」です。
ドクターイエローは何度か見かけていますが、「east-i」は初めて見ました。
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日曜日の運転でしたが、駅のホームには人が意外にも少なかったので、のんびりと
観察することができラッキーでした。
この「east-i」も見ると幸せになれるかな?
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この後は、「かがやき」にのって、近江町市場で購入した五郎島金時の天ぷらと
酎ハイで帰りの新幹線移動を楽しみます!
1泊二日の旅行は久しぶりですが、たっぷりと金沢の料理を楽しめました!
posted by サモアン at 08:48| グルメ(北陸) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月15日

早朝の近江町市場で食べるカニ汁は秀逸のうまさ!(金沢近江町市場:大口水産)

1泊二日の金沢旅行の最終日も、朝から近江町市場へホテルから歩いて向かいます。
朝の市場って混んでいないかなと思ったら、大間違いで観光客はしっかり来てます。
そんな中、朝から開いている店へ。
そのお店は「大口水産」
お土産ものや、カニなどの生ものなども売っているお店で、朝食をいただきます。
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「カニ汁」(¥500)
これはメチャクチャ旨かったです。
前日のお昼頃はかなり並んで居たので、食べれなかったのですが、朝一はかなり
すいていたので、すぐに購入できたので、奥のスペースでいただきます。
白菜も煮込まれているので、美味しかったのですが、やっぱりカニが・・・。
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卵までしっかり、内子、外子が詰まっています。
カニのみをバラして、しゃべりつきながらいただきます。
味噌は白味噌ですかね、カニの出汁が出てコクがあってメチャクチャ美味しいです!
美味しいカニ汁で、優しく胃をコーティングした後は、近くの店で金沢名物を。
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「ガスエビ」(¥600)
北陸地方では、ドロエビともいわれています。
あまり見た目がよくないらしいのですが、身はぷりっとして甘くて美味しいです。
鮮度がすぐに落ちてしまうので、他の地域には出回らないので、北陸の現地では
味わえない地元の特産品です。
地元の回転寿司屋でも人気のメニューです。
この二日間で、結構エビを食べましたね。
この日は、生甘エビのを1kgぐらい、これから東京に戻ります。
1年振りの金沢旅行は、十分楽しめました。また来年も楽しみにします!



posted by サモアン at 21:51| グルメ(北陸) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月14日

片町で見かけた天ぷらメインの立ち飲みのお店に初潜入!(金沢市片町;十八番)

金沢おでんを楽しんだ後は、そのままホテルに戻るつもりでしたが、片町の交差点で
気になったお店があったのでちょっと立ち寄ってみました。
そのお店は、「天ぷらスタンド 十八番」
まだオープンして間もないのか、かなり綺麗なお店です。
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「おでん大根の天ぷら」(¥300)
最近ハマっているおでん大根の天ぷらが、メニューにあったので即注文です。
もう、既にこのおでん大根の天ぷらは、定番メニューになりつつありますね。
いつも食べる片栗粉と違って、天ぷら粉で揚げるとしっかり衣がついていて、ザクザク
感と、出汁の染みこんだおでんがジュワーとしみ出て美味しいですね。
しかも、とろろ昆布が乗っているのは初体験ですが、おでん出汁の深みを感じますね。
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「クリームチーズチャンジャ」(¥500)
結構混んでいるので天ぷらの提供には時間がかかるという事で、おつまみメニュー
から選択。
チャンジャということでしたが、それほど辛みもなかったので、食べやすいメニュー
です。もう少しクリームチーズが、柔いとよかったですね。
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「十八番レモンサワー」(¥550)
お店のおすすめドリンクです。レモンサワー好きにはたまりませんね。
たっぷりのレモンスライスが嬉しいです。追いサワーもあるので、レモンサワーを
楽しめますね。
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「富山白エビかき揚げ」(¥450)
やはり北陸に来たら、白エビは食べたいですよね。
見事に白エビのみをかき揚げにしてくれています。サクサクした白エビをお塩で
いただくと白エビの甘みを感じますね。
高級な白エビを手頃な金額で味わえる一品です。
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天ぷら料理の提供は、やはり時間がかかるようなので混んでるときは注意が必要です!
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お店構えはかなり綺麗ですので、入りやすいですね!




posted by サモアン at 08:49| グルメ(北陸) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月13日

今回の旅行目的の金沢おでんの「カニ面」とついにご対面です。(金沢片町:三幸)

今年も金沢の冬の名物の金沢おでんを食べに金沢に来ました。
この時期にわざわざ来る理由は、香箱ガニのおでんをいただくことが目的です。
ここ4,5年毎年冬の金沢にお邪魔してますが、今回訪れたのも老舗のお店です。
そのお店は、「三幸 犀川店」
三幸の本店には、数日電話をかけ続けましたが、全くつながらず、姉妹店がたまたま
つながったので、予約できました。
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「カニ面」(¥2500)
これが噂のカニ面です。香箱ガニ(メスのズワイガニ)の甲羅に、身や卵を詰めた
金沢おでんの冬の名物メニューです。
お店によって、カニ面の値段が異なりますが、今年は¥2500~¥3000程度の範囲
みたいです。
カニ身も楽しめますが、内子、外子も一緒に楽しめる究極のおでんダネです。
もったいないので、じっくりとカニの風味を味わいました。
内子、外子もプチプチ食感も秀逸ですね。
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「おでん各種」
金沢おでんの代表格のバイ貝(¥500)、車麩(¥250)、ひろず(¥400)に定番の
大根(¥250)、厚揚げ(¥250)、焼き豆腐(¥150)を注文です。
この日は寒かったので、温かいおでんであったまります。
やはり、おでん出汁はかなりさっぱり味でしたが、素材のうまさがメインです。
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「金沢春菊」(¥400)
この春菊は、冬限定のおでんダネだそうです。大好きな春菊は、よくおでんを食べる
店ではいつも普通に頼んでいますが、金沢おでんでは冬限定なんですね。
春菊独特の風味とおでん出汁が旨くマッチングしてます。
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「ヤリイカ」(¥600)
しまった身の歯ごたえのある食感に、甘みを生姜醤油でいただきます。
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最後は、香箱ガニの甲羅に日本酒の熱燗を注いで、甲羅酒をいただきました。
1時間半ほどでたっぷりと金沢おでんを堪能できました。
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おでん以外にも、日替わりメニューも充実してます。
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三幸は、おでん居酒屋という事なので、おつまみメニューも充実してますね。
これは時間ギリギリまで長居をしちゃいますね。そりゃ混むわぁ。
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三幸の犀川店は、本店のご主人の身内の方が営業されてるそうです。
お店の入口がちょっとわかりにくく、奥まったところに入口があります。
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この日の本店は、大行列で数時間待ちだったそうです。
先日の新聞でも、4時間待ちというケースもあるみたいです。
ほとんどが観光客のようで、地元の人たちが予約取れないことも問題になって
いるそうですが、予約席には地元枠も用意されているとか・・・。
でも今回、三幸本店を始め、いつも行く高砂などの老舗の店は全く電話がつながら
なかったので、どうしても老舗の店で食べたい場合は、予約を受け付けていない
「菊一」に並ぶか、待つのを覚悟で「高砂」に開店前並びですね。
posted by サモアン at 13:43| グルメ(北陸) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月12日

金沢片町で見つけた立ち食い寿司屋さんで肩肘張らずにいただけます(金沢片町:三鷹)

予約しているおでん屋さんの時間までまだ余裕があったので、気になっていたお店に
向かいます。
そのお店は、「三鷹」
金沢ではあまり見かけない立ち食いのお寿司屋さんです。
今年の9月にオープンしたてのお店で、リーズナブルに地元ネタをいただけます。
ご主人は、金沢で有名な回転寿司屋の「もりもり寿し」の関東地区の統括を
されていた方だそうで、もりもり寿しの社長のいとこでもあるそうです。
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「刺し盛り3種」(¥1,000)
この日は、マグロ、カワハギ、アオリイカ、ブリと一品多く提供です。
この時期のブリは脂がのって美味しいですよね。カワハギもシコシコしてます。
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「前菜3店盛り」(¥1,000)
能登味玉、わかめ酢、里芋煮で提供されます。
ご主人が能登出身だそうで、能登の食材を積極的に使っているそうです。
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「寿し五貫盛り」(¥1,000)
この日は、ブリのたたき、さわら、タコ、さより、あじの五貫盛りです。
魚好きな人はあれっ?と気がつくと思いますが、サワラがないんです。
実は、石川県では、カジキマグロのことをサワラと呼ぶらしいです。
これには、ビックリしましたね。
ご主人に聞くと、基本的にお任せのメニュ-でやっているとのこと。
一応単品のメニューも用意しているが、旬なネタやその日の仕入れの都合もある
ので、できるだけお任せでお願いしているとのこと。
そのため単品のネタは、価格設定を割高に設定せざるを得ないとのこと。
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カウンター席のみで、max6人のお店ですが、リーズナブルに美味しい魚を
いただけました。ご主人は一瞬、強面の感じがしますが、優しい感じの人で、
いろんなお話をさせていただきながら、時間を過ごせました。
posted by サモアン at 22:53| グルメ(北陸) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする